【もしもの備え!】防災グッズでいらなかったもの7選・必須なもの10選
防災グッズで正直いらなかったものある?
リアルな状況を知って備えたい!
防災グッズを揃えて「コレ、いらなかった…」と後悔した経験がある方は多いです。
災害時に役立つはずのグッズが、いざというときに使えないことは、意外と多いものです。
この記事では、多くの人が「いらなかった」と感じた防災グッズを具体的に紹介し、なぜそう感じたのかを解説します。
代わりに必要となる必須級のグッズも解説しますので、最後までご覧ください。。
記事を読むことで、無駄な買い物を避けて、ホントに実用的な防災の準備ができるようになります。
自分自身や家族の安全を確保し、災害に対して心から自信を持った状態で生活を送りたい方は、必見です。
防災グッズで被災時にいらなかったもの7選
被災経験のある方の実例をもとに、いらなかった防災グッズをまとめました。
- 手回しラジオ
- ナイフ
- 携帯用浄水器
- 火を使うグッズ
- コンパス
- ロープ
- 軍手
防災グッズでいらなかったもの1:手回しラジオ
防災グッズと言えば手回しラジオを思い浮かべる方も多いですよね。
しかし、被災した状態だと普段と環境が違っていて疲れています。
ラジオに限らず、手回し系のアイテムは体力を使うので不向きです。
ラジオや懐中電灯では、手回し式ではなく電池式や充電式の商品を選びましょう。
実際に役立つ商品はFMラジオや乾電池の懐中電灯です。
防災グッズでいらなかったもの2:ナイフ
ナイフは非常時に支援品の段ボールを開ける時に便利そうですが、実際に使用する機会は少ないです。
被災した場合、自衛隊や有志の方によって届き、シフト制で常駐するボランティアの人たちがやってくれます。
用意するなら、防災用の万能ナイフを用意した方がいいでしょう。
ケガをする可能性もあるので、絶対に持っていかないでください。
防災グッズでいらなかったもの3:携帯用浄水器
携帯用浄水器とは川の水をろ過して飲めるようにする防災グッズです。
しかし、災害時に浄水器が役立った声はないため、用意する必要性は低いです。
持ち運びやすい500mlの飲料水のほうが、よっぽど役に立ちます。
防災グッズでいらなかったもの4:火を使うグッズ
ろうそく・マッチ・ライターなどは停電時に部屋を明るくするのに役立ちそうですよね。
しかし、火事の危険性があり、周りの目もあるので実際は使いにくいです。
電池式のライトが懐中電灯の代わりになるのでオススメです。
防災グッズでいらなかったもの:5コンパス
コンパスはスマホの充電が切れた際に役立ちそうですが、方角オンチだとマジで使い物になりません。
どちらかというと、スマホが使える状態にしておくほうがマップで見れたり、電話に出れたりするので便利です。
災害時にスマホが最新である保証はないので、モバイルバッテリーを用意しておくのがおすすめです。
電気が使えないことも考慮して、乾電池で動くモバイルバッテリーを選びましょう。
防災グッズでいらなかったもの6:ロープ
ロープは災害時の救助活動で役立つアイテムですが、古いものだと千切れる可能性もあって危険です。
一般人には使いこなすのが難しいので、使う理由がありません。
防災グッズでいらなかったもの7:軍手
被災時は危険物が散乱しているので軍手があると重宝します。
しかし、タダの軍手はNGです。
防刃手袋であれば、ガレキの破片でケガするのが防げます。
防災グッズで絶対にあったほうが良いもの10選
防災グッズで絶対にあったほうが良いものは以下のとおり。
- アルファ米
- 缶詰
- ミックスナッツ
- モバイルバッテリー
- ウォーターシート
- 防寒シート
- 簡易トイレ
- ばんそうこう
- 現金(お札のみ)
- 最新のスマホ
アルファ米
アルファ米は特殊な加工で作られた乾燥米です。水やお湯を加えるだけで簡単にご飯が食べられます。
長期保存可能で、賞味期限が5年以上の商品もあります。さまざまな種類があり、飽きずに楽しめるのがメリットです。
アルファ米は安全かつ迅速に食事をしたい方におすすめです。
缶詰
缶詰も非常食として役立ちます。
炭水化物やタンパク質、脂質がバランスよく含まれるものがあり、効率的に栄養を摂取できます。
ミックスナッツ
ミックスナッツも被災時のグッズとして便利です。
ミックスナッツは栄養価が高く、軽いので持ち運びやすいメリットがあります。
よく噛んで食べる必要があるため、少なくても満足感を得やすいです。
モバイルバッテリー
非常時には、情報収集・連絡手段のためにスマホが必須です。
充電が切れても大丈夫なように、小型・軽量のモバイルバッテリーを1つ入れましょう。
以下の商品なら、大容量なので1つあれば安心です。
乾電池式モバイルバッテリーであれば、電源がなくても充電できます。
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ウォーターシート
災害時は断水する可能性もあるので、お風呂に入れないことも考慮しておきましょう。
ウォーターシートがあると水なしで顔・体を拭けます。
防寒シート
災害経験者では、寒さを凌ぐためにビニールシートで生活した人もいます。
「外で長時間寒さにさらされるのがつらい」という声が多かったです。
防寒シートは小さく軽量で防寒具になるので入れておきましょう。
簡易トイレ
水を届けてくれる部隊は編成されるかもしれませんが、仮設トイレの設置には時間がかかります。
公衆トイレや避難所のトイレがあっても、避難者が多い場合は、かなり待つこともあります。
人が殺到して行きたいときに行けない場合もあるので、自分で簡易トイレも用意しておくと安心です。
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ばんそうこう
ばんそうこうは被災時にけがをしたときや靴擦れを起こしたときに役立ちます。
普通の生活でも、急に必要になる場合があるので、常備しておくのでオススメです。
現金(お札のみ)
災害時は回線トラブルで、スマホが使えなくなる可能性もあります。
財布には千円札を5枚ほど入れておくと安心です。
小銭はジャラジャラと重たいので、お札のみにするのがオススメです。
最新のスマホ
スマホはめんどくさがって古いものを使いがちです。
本記事でもモバイルバッテリーの携帯を推奨していますが、忘れる場合もあるでしょう。
非常時に備えて、スマホを最新にしておきましょう。
大事な人に連絡したいのに、緊急時に電池切れでは意味ないですからね。
iPhoneのSE3であれば、Androidと比べてトラブルが少ないです。
価格もかなり安いので、この機会に買い替えを検討してください。
防災グッズでいらなかったものQ&A
防災グッズでいらなかったものに関するよくある質問に回答します。
まとめ:被災時に防災グッズでいらなかったもの・必携のもの
被災時に防災グッズでいらなかったもの・必携のものは意外なものが入っているケースが多いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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